唐津くんち (前編)
「唐津くんち」11月2日~4日
乾漆で製作された巨大な曳山(ひきやま)が、
笛・太鼓・鐘(かね)の囃子にあわせた曳子(ひきこ)たちの
「エンヤ、エンヤ」「ヨイサ、ヨイサ」の掛け声とともに、
唐津市内の旧城下町を練り歩く。
絢爛豪華な曳山(14台の曳山)
「粘土の原型や木型の上に
和紙を数百回貼り重ねたあと
型をはずし、麻布を貼り、漆を数十回塗り重ね、
最後に金銀を施して仕上げる。」
という、とても手の込んだ方法で作られています
その大きさは高さ約7m、重さ2~5tにもなり
完成までに、2~3年を要します(唐津HPより)
「宵山」
提灯の灯りをまとった曳山はとても美しく
見る人すべてを魅了
1 刀町の赤獅子
2 中町の青獅子
3 材木町の亀と浦島太郎
4 呉服町の九郎判官源義経の兜
5 魚屋町の鯛
6 大石町の鳳凰丸
7 新町の飛龍
8 本町の金獅子
9 木綿町(きわたまち)の武田信玄の兜
10 平野町の上杉謙信の兜
12 京町の珠取獅子
13 水主町(かこまち)の鯱
14 江川町の七宝丸