水を通す石橋「通潤橋」

高千穂より通潤橋へ・・・

水の便が悪く水不足に悩んでいた白糸台地に住む民衆を救うため、
江戸時代、時の惣庄屋「布田保之助(ふたやすのすけ)」が、
1854年に”肥後の石工”たちの持つ技術を用いて建設した石橋。
日本最大級の石造りアーチ水路橋で、国の重要文化財に指定(昭和35年)。
長さは75.6m、高さは20.2m。
橋の上部にサイフォンの原理を応用した3本の石の通水管が敷設され、
今でも周辺の田畑を潤しています。
放水は通水管に詰まった堆積物を取り除くために行なわれています。
(観光マップより)

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